「「「ごちそうさまー」」」
はーあ。
こんな楽しい食卓何年ぶりだろ
思わず笑みがこぼれる
「なーに笑ってんだ」
遥人に頬をつままれ
「な、なんでもないよ」
はぁ〜〜〜〜〜!
ドキドキする!なんだこれは!!
「てかさ、今日から学校でしょ?芽衣ちゃんも見つかったんだし」
あっ。本当だ…
「久しぶり芽衣に会えるな〜」
って浮かれていると、
あっ。
「ナル!学校に行こう!」
奈留はきょとんと顔をしているけど、
「大丈夫。理事長私の知り合いだから」
そう、私の理事長は
元黒龍の総長なんです、、
あ。これ秘密ね。
1回戦ったことあってそれから
もうなんて言うか腐れ縁みたいな?
てことで早速連絡したら許可得たし。
「そうゆう問題じゃない……」
奈留は少し不安そうな顔をしている
そんな中後ろから遥斗が奈留の背中を押し、
「んなの、大丈夫だって。お前は他の殺し屋とは違う。お前にはたくさんの仲間がいるだろ」
そう言い奈留の頭を撫でた
奈留少し照れた顔をし
「うっせーな。別に不安になってねーし」
と遥斗の方にべろを出し挑発する
