「ご飯食べよ」


笑いかけてご飯の食卓へと向かう



「…。アカネあいつらに出会わしてくれてありがとう」



小さな小さな声だったけども
確かに届いた。




「どーいたしまして!」



笑顔でなるの手を引っ張り
みんなの元へと向かう