………………夏姫が、双子? 新事実と言ってくれなかったことのダブルでショックを受ける。 「その様子は、知らなかったみたいね?」 クスクスと笑い、小早川さんは立ち去っていった。 一人、ベンチの前で私は立ち尽くしていた…………。 **** 「夏姫!おはよう」 「…………おはよ、華ちゃん」 翌日から、夏姫の隣にいるのは私ではなくなった。 日に日に遠のく私と夏姫の距離。