片想い連鎖





「あたしも混ぜてよ~」


「誰がお前なんか」


「はぁー!?別にあんたの許可なんかいらないから!」


「うっせーばーーーか!」




今度は苑と友馬の喧嘩が始まった。


これはどうなったって一生終わらないんじゃないかな。



こうやって喧嘩してる限り、この2人の関係が今以上今以下になることはない。



私も、好きな人が遊乃じゃなかったら、こんな風に喧嘩できてたんだと思う。



でも友馬を好きにならなかったら…




何故か思い浮かんだその言葉はいつの間にか忘れていた。



自分が今何を思ったのか…


それも謎の1つに加わって、パッとしない気持ちに、イラッとした。



最近なんか中途半端だな…




「久しぶり、遊乃」