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「はい」
「ありがと」
冷えてるお茶を渡して隣に座る。
お昼休みだけど、この中庭は人がいない。
なんか出たりするのかな…
と想像してみたり。
「もぉー、遊乃サボったでしょ。まぁいいけどさっ」
関係のない話をしてどうにか間をつなぐ。
あたしの苦手なことベスト3には入ると思うな。
だから、もう話題がない…
「いいよ、無理に話さなくて」
遊乃に言われてホっとする。
でも、今のセリフはあたしが言うべきだったよね。
逆に気を使わせてしまった…
こーゆう時ってどうすればいいんだろ。
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