絶賛モテ期 〜どうして私?〜

「うぅ……足が痛い……」

制服のままベットに倒れこんだ。本当はしちゃ

いけないんだけど、久しぶりに頑張って走った

せいかかなりの筋肉痛。

通知音)

「ん……?永嶺君?」

(OKだってよ。考えとけよ)

「え……ちょっとまって。嘘でしょ」

OKって何?誠が海行きOKしたってこと?

そんなの何かの間違いに決まってる。

(誠、海いいの?)

ドキドキしながら返事を待った。

(うん、いった)

その瞬間、私の体から力が一気に抜けた。

(どうして?私は誠と海に行きたいのに)

(それは俺も同じなんだけどさ、俺、部活忙しく

て今年は遊びにいけそうにないんだよねー。本

当にごめんm(_ _)m)

ここまで謝られたのに追求し続けるのはだめか

な。誠だってちゃんと考えてくれてる訳だし。

それでも……

(わかった。海おもいっきし楽しむね!)

少しいじわるをした。

(うん、楽しんでね)



(永嶺君、海行きます)

(OK。また連絡すんね)

携帯をベットに投げつける。

少しぐらい、止めてくれてもいいんじゃないの

?誠の気持ちがわかんない。

早く、私と誠の好きが等しくなりますように。