「俺さ……が……ほしいんだ…」
「ごめん、よく聞こえなくて…もっかいいって?」
「え…あ…うん…」
なんだか永嶺君がいつもと違ってなよなよしてる。
それも変に緊張しちゃう。
「俺さ…ストラップがほしいんだ…」
「…………へ?」
突如現れた意味不明ワードに変な声を上げてしまった。
「だからー行こうと思ってる海にさ、限定ストラップあるんだけど、それなんか女子限定で。ひでぇよなー。男子差別だよなー」
「…………」
その場にへたり込んでしまった。てっきり告白かと思って無意識に足に力を入れてしまっていたみたい。
「おい、大丈夫か?」
「…………と行きなさいよ…」
「え?」
「遥ちゃんと行きなさいよー!」
「遥は陸上部じゃないからねー」
いたずらな笑みを浮かべた。遥ちゃんとは、永嶺君の彼女だ。
何を隠そう、永嶺君は私の初恋の人。
しかし、私が彼を好きになるずっと前から彼は遥ちゃんと付き合っていた。
私の初恋はわずか2ヶ月で強制終了。
「……お前さ、もしかして」
まずい。好きだったことばれちゃった?
冷静を装う。
「誠か?」
……どうして彼はいつも私の予想の斜め上の言葉を言うのだろう。
「誠がいっから行きたくないの?」
「う……」
「ごめん、よく聞こえなくて…もっかいいって?」
「え…あ…うん…」
なんだか永嶺君がいつもと違ってなよなよしてる。
それも変に緊張しちゃう。
「俺さ…ストラップがほしいんだ…」
「…………へ?」
突如現れた意味不明ワードに変な声を上げてしまった。
「だからー行こうと思ってる海にさ、限定ストラップあるんだけど、それなんか女子限定で。ひでぇよなー。男子差別だよなー」
「…………」
その場にへたり込んでしまった。てっきり告白かと思って無意識に足に力を入れてしまっていたみたい。
「おい、大丈夫か?」
「…………と行きなさいよ…」
「え?」
「遥ちゃんと行きなさいよー!」
「遥は陸上部じゃないからねー」
いたずらな笑みを浮かべた。遥ちゃんとは、永嶺君の彼女だ。
何を隠そう、永嶺君は私の初恋の人。
しかし、私が彼を好きになるずっと前から彼は遥ちゃんと付き合っていた。
私の初恋はわずか2ヶ月で強制終了。
「……お前さ、もしかして」
まずい。好きだったことばれちゃった?
冷静を装う。
「誠か?」
……どうして彼はいつも私の予想の斜め上の言葉を言うのだろう。
「誠がいっから行きたくないの?」
「う……」

