少年は少女を見つめます。 自分の気持ちに応えられるのならば、少女に花束を受けとってほしい。 少年は少女に言いました。 少女はしばらく少年の瞳を見つめます。 そしてゆっくりと微笑みました。 細い腕で、少年から腕の中からこぼれそうなぐらい大きな花束を受けとりました。 少女は泣きながら、幸せそうな笑顔を浮かべます。 少女と少年は手を繋いで一緒に家に帰りました。