指輪と私の物語1~焔~[完]

「よーし!お前ら!見ておけよ?オレに逆らうと、この女みたいになるぜ?…チッ せっかく後で、ゆっくり可愛がってやろうかと思ったが…どっかの貴族の者か?それなら、ちーっと話が変わるんだな」

っと、言った瞬間!
剣がクレアの身体に突き刺さる。

「オーーーーっと!動くんじゃねぇ!良いか?人質は、まだ居るんだ。騒ぐなよ?」

叫び、逃げようとする人々に向かって、そう言い放つ盗賊の足元には、クレアが倒れる。