「せめてコレをこの子に!」 村人達の間から、一人の女性が私に駆け寄って、何かを私に握らせた。 掌を開けると、そこには一本の赤いリボンがあった。 「それは…。貰っておきなさい」 バーンのお父さんは、リボンを見てポンポンと、私の頭を撫でた。