指輪と私の物語1~焔~[完]

〔バーンの父親〕

ちぇっ

ここまで平和に来たが、やはり出たか…。

俺は、店内の騒ぎに耳を傾ける。


バーンの奴は、見に行きたくて仕方ないようだな。ユーリに良いとこを見せたいのだろう。

息子も男になったものだな。

しかし、警備隊が苦戦してるとは、まずいな。行ってみるか。

俺は、食事代金をテーブルに置くと、二人に宿に帰ってるように言い店を出る。