指輪と私の物語1~焔~[完]

「あぁ あれは、ヤバイ」

幼い頃より剣術を習うが、やはり得手不得手はある。

剣術の怖さを叩き込まれるため、学校を卒業すると同時に、剣は護身用としてしか持たずに居る者もいるとのこと。

殆どの者が農業で生き、交通手段も少ないこの国で、村に住んでいる限り…いや、村に住んでいるからこそ、警備隊が居るため、剣を必要としなかった。