祠の前に立つ。
やっぱり、熱くない。
きっと、炎の山と同じ。
妖精の力がここにもある。
私は、振り返ると下にいる3人と2頭に手を振った。
祠の内部に進んだ。
点々と火が灯っているから、暗くはない。
内部に入ってすぐに、さほど広くないホールがあった。
その正面に、奥へと続く通路があった。
「階段だね」
私達は、ゆっくりと降りていく。
やっぱり、熱くない。
きっと、炎の山と同じ。
妖精の力がここにもある。
私は、振り返ると下にいる3人と2頭に手を振った。
祠の内部に進んだ。
点々と火が灯っているから、暗くはない。
内部に入ってすぐに、さほど広くないホールがあった。
その正面に、奥へと続く通路があった。
「階段だね」
私達は、ゆっくりと降りていく。


![僕の(わたしの)生きる世界1[完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.781/img/book/genre7.png)