お城の妖精は小さかったけど、
大妖精は、人間の大人と変わらないのね…。
「城の妖精より聞いている。」
力強く、透き通った声が洞窟内に響く。
私たちの目の前まで来ると、大妖精は
言った。
「ほう、…が言っていた人の子はお前だな」
え?誰って?
ぽーっとしている私達に話しかけてくる。
「そなたは、鈴木 佑里」
え!?
「どうして、知っているの?」
私の疑問に答えることなく、妖精は言う。
「そなたは、大きな定めを背負っている。」
何の話?
「泉より西の地へ行きなさい。」
え?
西へ?西へ行けば分かるの?
「そなたは、自分で答えを見つけねばなりません。」
自分で・・・。
私が知りたいのは、ただ一つ。
「私は、家に帰れる?」
「さぁ。行きなさい」
大妖精は、私の質問には答えなかった。
目の前の炎が、大きく燃え盛ったと思ったら、私達は洞窟の前にいた。
大妖精は、人間の大人と変わらないのね…。
「城の妖精より聞いている。」
力強く、透き通った声が洞窟内に響く。
私たちの目の前まで来ると、大妖精は
言った。
「ほう、…が言っていた人の子はお前だな」
え?誰って?
ぽーっとしている私達に話しかけてくる。
「そなたは、鈴木 佑里」
え!?
「どうして、知っているの?」
私の疑問に答えることなく、妖精は言う。
「そなたは、大きな定めを背負っている。」
何の話?
「泉より西の地へ行きなさい。」
え?
西へ?西へ行けば分かるの?
「そなたは、自分で答えを見つけねばなりません。」
自分で・・・。
私が知りたいのは、ただ一つ。
「私は、家に帰れる?」
「さぁ。行きなさい」
大妖精は、私の質問には答えなかった。
目の前の炎が、大きく燃え盛ったと思ったら、私達は洞窟の前にいた。


![僕の(わたしの)生きる世界1[完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.787/img/book/genre7.png)