指輪と私の物語1~焔~[完]

道なき道を進んで行く。

「テイラ、スケベ?これ付いていって大丈夫なのか?」

「バーン?大丈夫です。あの方はユニコーン。我が馬の一族よりも高貴なお方です。」


「そうだぜぃ!モブの息子!オイラ達も噂は聞いていたけど、実際にお目にかかったのは初めてだぜ!オイラ、この旅に来れて良かった。感激だなぁ」


「スケベ殿?」
「なんだい?テイラちゃん」

「見苦しいので泣かないでください。」
「はい。」

スケベの落ち込みに苦笑する私達。

そんな私たちをどこか冷めた目で見ながら先導していくユニコーン。