指輪と私の物語1~焔~[完]

「綺麗…。」

私は思わずそう呟く。

ゴールドの毛並みに覆われた一頭の馬。

いやその馬には、一本の角が生えていた。


「な…何者だ?」
「ユニコーン!!」



バーンの問いかけに被せて、私は叫ぶ。

テイラとスケベは、そのユニコーンに向けて頭を下げていた。

「凄い!バーン!?ユニコーンよ!」
「え…?」