視覚は充分燃えているのだが、実際には樹木は燃えてはいなかった。 樹木どころか、小さな動物達も悠然と森を歩いていたし、私達に燃え移る事もなかった。 この炎は炎であって、炎では無かった。 これは、一体・・・。