「良いですよ。マリ。私は、この旅の初めから何かがあれば、この小さな騎乗者さんを乗せることは許可していました。それに、私はあなたに興味があると申しましたよ?」
テイラは、私に視線を送りながら言った。
その瞳は、とても穏やかだった。
「ケッ オイラの名前、覚えてくれてたんだな! オイラは走れれば問題ない!っと~!こっから先は山登りか!あんま山は好きじゃないけど、テイラちゃんは行くんだろ~?それならオイラも行くぞ!バーン!よろしくな!」
そして、私とバーンはそれぞれ正式な騎乗の許可を取る為の挨拶をする。
馬達から、鼻でキスが返される。


![僕の(わたしの)生きる世界1[完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.797/img/book/genre7.png)