指輪と私の物語1~焔~[完]

「確かに。今まで父上の意向で討伐に力を入れて来たが、魔獣の調査もすべきだな。」

いつの間にか、モブが側に来ていた。

そう話すモブの表情は、王族のものとなっていた。

マリと難しい話を始めた為、私はそっと離れバーンの元へと行く。

バーンは泉から出て、剣の手入れをしていた。

私はその作業を見ていた。

その日の夜は、モブとスーが交代で見張りをすることにして、私たちは眠ることにした。