指輪と私の物語1~焔~[完]

景色に見とれていた私に、バーンは真剣な顔をして言った。

「ユーリ!何が起こっても僕が守る!ユーリが日本に帰れなかったら、僕たちと一緒にいればいい!」

「バーン…。」

そう言った後のバーンの瞳は優しかった。

私は、ずっとこの世界で生きていくことになるかもしれないと、考え始めていた。

私はバーンに微笑んだ。