指輪と私の物語1~焔~[完]

「グルルルルルル」

私が音の方に顔を向けたとき、そこには虎のような…。でも身体には羽が生えてる動物がいた。

私は、声を上げることも出来ずに後ずさる。

痛ッ!

何かにつまずき後ろに倒れる私。

その動物が私に覆い被さって来る!

私は、とっさに何かを握った。

それを前に突き出し動物を斬るように叩いた。それは木の棒だった。