指輪と私の物語1~焔~[完]

バーンは剣を構えると馬車から飛び出す。

馬車から後方を見ると、そこには前方にいる魔獣よりも大きい魔獣がいた。

「小サイ人間!ワレ二喰ワレロー!」

魔獣は、側の樹木を引き抜くと文回し始めた。

(す、凄い!)

あんな魔獣に襲われたら、この時の私なんて直ぐに胃の中だろう。