「きゃっ!」 「もう!待ちなさいってば!」 蝶々じゃ…ない? 「うっわー!!妖精さん?」 本物!? 目の前には、小さな人の姿で背中には、ピンク色の透明な羽を震わせながら飛んでいる、絵本や童話に出てきそうな、まさに妖精がいた。