指輪と私の物語1~焔~[完]

馬が言葉を話す…。

魔獣も話すようだし、それもありなのかと思うけど、妖精もいるし…こうなったら何でも有りな世界よね…。

こうして、歩くところから速足まで出来るように練習をした。

騎乗の許可の解除には、最後に馬の首を撫でることだと言う。

「許可なく乗ったらどうなるの?」


「乗らせませんよ。私以外の馬達は基本的に友好的ではあるけど、誇り高い生き物です。私たちを怒らせたら、蹴り飛ばして許可は解除させていただきます。」



(怖い…。)


馬は怒らせないようにしようと誓った瞬間である。