指輪と私の物語1~焔~[完]

妖精は、バーンを見てお辞儀をした。

「お初目ですね?王子の子よ。」

バーンは、冷静に挨拶を返す。
その綺麗なお辞儀作法に私は驚き、バーンが王族の人なんだと、再認識する。

「僕は、まだ王の継承資格は無いと思うのですが?どうして、姿を現してくれたのです?」