指輪と私の物語1~焔~[完]

私が一歩炎に近づいた時。

「あ~!!クソ親父じゃない!」

「な!これはこれは、年増妖精殿じゃないか!」

炎から、赤い透き通った羽の妖精が、モブに向かって行った。



4年前もこうだったのか…。



妖精に驚く私とバーンだったが、それも一瞬で、二人のやり取りに苦笑する。



国王は、モブに一発食らわした。