「俺たちって…もう友だちでいいんだよね?」
「…えっと?」
「言葉がたりなかったな」
首を傾げた私に向かって、ハルが両手を合わせてゴメンナサイのポーズをとる。
「これから、表向きには付き合ってるってことにするでしょ、俺たち。
だけど、実際はそうじゃなくって…。
本当は友だちってことでいい?…って言いたかったんだ。
偽造カップルをやってるだけの、ただのクラスメートじゃ悲しいじゃん」
ずっと自分自身で、偽物の恋人って言い聞かせているけど、ハルの口から聞くと、やっぱりちょっとショックだなあ。
そう、落ち込んだけど、
だけど、
「俺は勝手に、もう友だちだって思ってるよ。
湊とは、気が合うような予感がするんだ!」
そんなことを言って、ハルが目を三日月にして笑うのを見る。
そうしたら、わだかまりがストンと落ちて、友だちで十分うれしいと思えた。
だって私、今までは彼に話しかけることすらできてなかったんだ。
「うん!
友だち、だよ」
「やった。
実はさ、去年から湊と仲良くなりたいなって思ってたんだよね〜」
ハルが何気なく言うけど、私には結構な爆弾発言だった。
えええ!?
ハルも去年から私のこと知っててくれたの?
「…えっと?」
「言葉がたりなかったな」
首を傾げた私に向かって、ハルが両手を合わせてゴメンナサイのポーズをとる。
「これから、表向きには付き合ってるってことにするでしょ、俺たち。
だけど、実際はそうじゃなくって…。
本当は友だちってことでいい?…って言いたかったんだ。
偽造カップルをやってるだけの、ただのクラスメートじゃ悲しいじゃん」
ずっと自分自身で、偽物の恋人って言い聞かせているけど、ハルの口から聞くと、やっぱりちょっとショックだなあ。
そう、落ち込んだけど、
だけど、
「俺は勝手に、もう友だちだって思ってるよ。
湊とは、気が合うような予感がするんだ!」
そんなことを言って、ハルが目を三日月にして笑うのを見る。
そうしたら、わだかまりがストンと落ちて、友だちで十分うれしいと思えた。
だって私、今までは彼に話しかけることすらできてなかったんだ。
「うん!
友だち、だよ」
「やった。
実はさ、去年から湊と仲良くなりたいなって思ってたんだよね〜」
ハルが何気なく言うけど、私には結構な爆弾発言だった。
えええ!?
ハルも去年から私のこと知っててくれたの?
