一学期最後の日。
私はなぜか緑ちゃんに
呼び出された。

未来も始めは首を
傾げていたが、きっと
翔馬のことだろうと、なんとなく
感ずいていた。

でも、なんで私だけなんだろう…
そう思いながら、呼び出された
教室のドアを開けた。