私は目も顔も見れずに
下を向いた。
未来に、
トイレ行ってくる。
と言って、翔馬になにもいわず
その場を離れた。

もうやめよう。
一人で考え込んで、馬鹿みたい。
ただの友達、なのに。
私と君の関係は、この先もずっと
変わらずに友達のままで。