君へ…

翔馬の家につくと、
中には誰もいなかった。
洗剤の匂いが、玄関を開けた瞬間
ふわっと、香ってきた。

翔馬の部屋に案内されて
私は床に座った。
翔馬は麦茶を持ってきてくれた。

麦茶を飲んでから、私は全部話した。
堀川くんにキスされたことも。