君へ…

翔馬は私に気付くと
泣いている私を見て
驚いた声をあげた。

「あ、あの、堀、川くんに…っ」

そういって泣きわめく私に
翔馬はうんうんと頷く。
そして、とりあえず俺の家にこい、
と言った。

翔馬とあうのはあの日以来だが
別になにも変化はなかった。
と同時に、やっぱり翔馬が好きだなと実感した。