あなたからの愛が足りません。

「優梨先輩〜、今日琉弥先輩は?」
「あー、授業で見てないから休みじゃない?」
「いつも見てるんですね!」
「そーゆーことじゃないから!」
琉弥って言うのは私のとなりのクラスで
よく少人数の授業が一緒になる人であり
私の好きな人です!
「そういう妃瑠ちゃんは?
今日も見れたの?」
「ばっちりですよ〜!
今日は8時23分くらいに通りました!」
「よかったですね〜!」
妃瑠ちゃんは真希が好きなのです。
私も先輩を好きになる時期あったなあ…
「そろそろ体育祭ですね〜!
どんな感じなんですかー?」
「見どころは援団と部対抗じゃない?」
「見たいです!!誰が出るんですかね?」
「確か真希と崚行と琉弥と音先輩かな?」
「あ、そーなんだ〜。よく知ってるね〜」
「まあ、男バスですから!」
知らなかった私は
男バスじゃないんでしょうか。悲しい。
情報って大事…。
「やっぱみんな部員と写真撮るっしょ?」
「撮りたいです!」
「じゃあ撮りに行こーぜー!」
「やったー!涼夏先輩も撮りましょー!」
「うん撮ろ撮ろー!」
…私撮れません嫌です。
思い出は残したいけど話しかけられないし
こんな顔と撮りたくないだろうし
なにより写真写り悪いし…