駅で帰りの電車を待つあたしたち。
純とは家が真反対だし、先に電車が来る。
それから30分くらい遅れてあたしの乗る電車が来る。
この30分が、とてつもなく長いの。
冷え切った心に、雪が積もっていく。
会話もあんまりしなくなって、あたしはこんなに純が好きなのに。
・・・・もしかして、あたしだけ?
そんな風に悶々して、あっと言う間に純の電車が来るんだ。
純とは家が真反対だし、先に電車が来る。
それから30分くらい遅れてあたしの乗る電車が来る。
この30分が、とてつもなく長いの。
冷え切った心に、雪が積もっていく。
会話もあんまりしなくなって、あたしはこんなに純が好きなのに。
・・・・もしかして、あたしだけ?
そんな風に悶々して、あっと言う間に純の電車が来るんだ。

