Magic of Chocolate

 無言のままで時間が過ぎて、どんどん虚しさが増していく。




 でも、そんなのお構いなしに自転車はあたしを家に運んでいく。




 まだ、この広い背中に掴まっていたいな・・・。




 こんなこと、言えるわけもないけど。