「大輝、その好きな子に告白とかしないの?」
蝉の鳴き声まで聞こえてきて、暑苦しい。
「いろいろ、タイミングがあるだろ」
「そうだね・・・。
頑張って」
何て返していいか分からなくなった。
結局、自分で墓穴掘ってるあたしってホントにバカ。
蝉の鳴き声まで聞こえてきて、暑苦しい。
「いろいろ、タイミングがあるだろ」
「そうだね・・・。
頑張って」
何て返していいか分からなくなった。
結局、自分で墓穴掘ってるあたしってホントにバカ。

