Magic of Chocolate

 少し、希望が見えたと思ったのに。




 「今、言ってくれないと、キスする。ここに」



 

 ツ・・と人差し指であたしの唇をなぞる優希。




 あたしを見下ろす顔が、妙に色っぽい。




 「断っても、するよ。同じところに」




 結局のところ、あたしに付き合わない選択肢はないって事。