Magic of Chocolate

 「何もないなら、帰っていい?



 今日この後バレーあるから急いでるんだけど・・・」




 「・・・・・・」




 あぁ、そうですか。



 無視ですか。



 
 さすがのあたしも腹が立って来て




 「じゃあ、帰るからね?



 知らないから!」




 優希の頭をどかそうとしたら、




 パシっと腕を掴まれた。




 肩から重いものがとれて、代わりに得たのはちょっぴりの拘束。