願いが叶うなら...

ザワザワ……

人が寝ているのに、なんでこんなにうるさいのか。

「ちょっと静かにしてください。」

話をしていたのは、他のい組の生徒。

「山吹。話がある。」

そう言ったのは、確か……

「榊楓。で、話ってなに?」

「……俺達は、1年のエリート中のエリートだ。お前が……本当に悪魔の子じやないのなら、一緒に行動しろ。」

ほんと、疑り深いんだね。

「あたしの、魔法を見れば、悪魔の子じやないってわかるよ。」

「じゃあ、今日の放課後。俺の家で勝負だ。」

「いいよ。」