瑠美が目覚めないまま1年が経った……

蓮「瑠美……お前がいないで
俺ら2年生になっちまったよ……
なー、早く目覚ましてくれょ……」

ガラガラ

明「蓮じゃん!また来てんだな笑」

蓮「明希さんこそ笑」

明「まぁーな
それより、他の奴らどーした?」

明希はキョロキョロと周りを探した

蓮「あー、あいつらならあとで来ますょ俺が先に来たかったんでおいてきたんですょ笑」

明「そーか笑
てか、もー1年か……俺の時、瑠美はこんな気持ちで待ってたんだな……」

明希の顔は急に暗くなった

蓮「そーっすね…
でも、瑠美ならきっと笑顔でおはよって言いそうですけどね笑」