瑠美が目を覚まさないで1ヶ月以上が

過ぎた……いつもと変わらない日常に

見えて、違う日常…

毎日のように見舞い来る蓮ら

教室は瑠美の席だけが空いている…

翔「瑠美ちゃん、起きないね…」

蓮「あー……」

玲「それにしても……」

綺「瑠美がいないだけ、なんだょ
この女子の量はょー」

周りを見れば瑠美がいないことを

いいことに洛龍の奴らの周りには女子が

たくさんいた。

康「いーじゃん‼︎
可愛い女の子いないかなー?」

1人だけさっきからうるさい康太

奏多は、さっきから一言も喋らず

女子を睨み続けていた