明希が目を覚まし、結構月日が流れた…

明希の回復力は化け物よーに

みるみる回復し、

今は自分で歩けるくらいになった

歩けるよーになった明希は……

奏「兄貴……またいたのかょ…」

瑠美の病室にいつもいるよーになった

明「いーだろ、こいつの側にいなきゃ
もし、目を覚ました時に蓮のこととか、どー説明すんだょ…」

あれから、蓮の行方は

世界No. 1の蘭樺でも

見つかることがなかった

奏「あ、それか…
俺らも捜してるんだけどょ
全く見つかれねーんだょ……な」

明「こいつなら……瑠美ならわかんだろーな…蓮の居場所…」

明希はそう言って瑠美の頭を撫でた

奏「でも、瑠美なら目を覚まして
蓮がいないってきたら居場所見つけだして殴りかかるだろーな笑」

明「だな笑」

暗かった病室が奏の言葉で、

少し明るくなった……