俊「明希……」

俊は、申し訳なさそーに言った

明「俊、お前気にし過ぎだって!笑
俺、こうして戻ってこれたし、瑠美だって戻ってくるだろ笑
あいつには、蓮がいるしよ!!!」

笑顔で言った明希

その後、ものすごいスピードで

病室のドアを開けナースに

怒れていました笑

明「お袋、親父、心配かけてすみませんでした」

明希は頭を下げた

母「ほんとょ!あんたたちは……
後は瑠美だけね……」

明「その件って毒蛇だろ潰したのか?」

奏「あー、ボコボコにしたさ…
洛龍の奴らとか蘭樺の奴らとかがな」

陸「あー、あれはすごかったぜ!
それにしても、ほんとに目覚ましたな」

俊「あー…」

俊、奏、陸以外の人たちは

頭にはてなを浮かべていた

明「どーゆうことだ?」

俊「瑠美が一ヶ月前くらいに
お前が目を覚ますって健二さんに言ったんだとょ」

明「瑠美がな…
あいつ、俺よりもう強くなってんの?」

奏「あー、あいつは最強だょ……
なー、兄貴…」

奏は、弱々しい声で呼んだ

明「どーしたんだょ
お前がそんな弱々しい声出して笑」

奏「瑠美に…会ってやってほしいだけど……」

明「そーだな!病室どこだ?」

とベットなら出ようとしたが

結構のあいだ寝たきりだったため足腰が

弱って歩けない状態だったため、

車椅子で病室まで向かった