夢の世界へ



―――

エントランスホールには、既に数十人並んでいた。

もう慣れたのか、先程とは違いガヤガヤしていて少しうるさい。

その中で、とても耳に入ってきた会話は

「あの方、とても格好が良いと思わない?」

「共感するわ。脳科学的に恋に落とさせる方法なんていくらでも知ってるんだから。」

「私だって知っているわ。そんなの中学で勉強したじゃない。」(※しません)

「簡単ね。」

「ええ、とても。」

「「オホホホ」」