夢の世界へ


なんだろう、この感じは。

金縛りでもなんでも無い、この感じは。

意識と眠気が掻き混ぜられているようだ。

まるで、紅茶と砂糖の様に。

甘い甘い海に落ちていく。

深い深い海に溺れていく。

─あぁ、もうダメ

私は、静かに意識を失った。

―――

身体が軽い。

綺麗で透明な水の中にいる気分。

サラサラという水独特の音が聞こえる。