ミルト



「…ごめん。

大丈夫?」





反省したのだろう。

眉毛が少し下がっている。





…それよりも
大丈夫?と聞きながら後頭部を撫でてくるのが
ヤバい!


顔は近いし
なんかいい匂いするし、
頭撫でられるし…。







今すぐにでも
彼女を突き飛ばしたいけど…

それをするのはちょっと勇気が
いる。




せっかく
いい感じにまとまってきたのに
それを壊したくない。







でも
どんどん体温は上がるし、

脈拍もだんだん
早くなっている。





このままだと
色々バレてしまう。







…ので、
「俺は大丈夫だけど
お前立てるか?」と立たせた。