切な 〜セツナ〜




亜莉沙は、クラスメイトの翔と楽しそうに喋っていた。


「っ…」


どうやって翔は亜莉沙の心を開いたんだ?

もしかして、付き合ってる?


「はぁ…キツ…」


しょうが無いじゃないか。

振られた俺には関係ない。


「ん?おぉ!颯太!」


翔がこっちに気づいて手を振ってきた。


困ってるよなぁ…亜莉沙。気まずそうに下を向いていた。


「おー、翔!よぉ、久しぶりだな」


「あーうん。ごめんけど俺、用事あるから」