夏~恋の季節~

しばらく無言で食べていると涼宮くんが口を開いた。



「そーいえばさぁ、」


「なんで直樹達は、下の名前なのに俺は名字なの?」



思わず、え?と思い涼宮くんを見ると、少しムスッとした顔をこちらに向けていた。


か、かわいい。。。


なんて思ったことは秘密にして……。