夏~恋の季節~

「とりあえず、座れるとこ行って食べるか」


「そうだね!」


なんか妙に緊張してきて、無駄に元気に答えてしまう。



手を引かれながら涼宮くんについていく。


触られている部分からドキドキが伝わらないか心配だ。




やっとついて、二人並んで座る。