「桃すごくかわいい〜!!」
『ふぇぇ…
スカート短いよ〜』
袖が七分丈のはずなのにピッタリサイズ
でもスカート丈は短いままだった
これ…
実際着てみると思ってる以上に短い…
こんな格好恥ずかしすぎるよ〜
『鈴華〜
もう脱いでいい?』
「えーだめよ
桃すっごく似合ってるんだから」
『ううう…』
スカート伸びないかな
一生懸命引っ張ってみるけど
やっぱり伸びるわけないか…
「桃、ちょっと来て」
『え?うん』
鈴華はわたしを座らせると、後ろから髪の毛をとかした
『何するの?』
「髪の毛巻いてみようかと思って」
『巻く?』
いじったことのない髪の毛
ずっとストレートだったから、巻くのなんて初めてだ
なんだかワクワクするな!
『鈴華、出来た?』
「もうちょっとだよ
というかそれ何回聞くのよ」
『えへへ
だって楽しみなんだもん』
「ふふっ、桃ったら
はい、できたよ」
『ほんと!?』
「巻いてもかわいいわ〜
ほら、鏡で見てみて」
鏡の前に行くと、いつもと全然違う自分の姿に思わず固まってしまった
