あなたとのキョリ


「じゃあ、日にちは来週の土曜日で、駅前の広場に10時集合ね」

『はぁ〜い…』

「も〜、今から緊張してどうするのよ」

『だって〜…』

鈴華が変なこと言うんだもん

ううう…
土曜日、駿君と
どう接すればいいんだろう

机に顔を乗せながらもやもや考える


う〜ん…

「あ、そうだ
桃、金曜日泊まりに行っていい?」

『鈴華泊まりに来てくれるの!?
やったー!!もちろんいいよ!!』

「じゃあ金曜日桃の家まで一緒に帰っていい?」

『うん!!楽しみだなぁ!』

鈴華とお泊まり久しぶりだー!
楽しみー!


鈴華が駿君の顔を見ながらにやりと笑った

ん?どうしたんだろ?

まぁいっか!
あ〜早く金曜日にならないかな!

鈴華が何かを企んでいることなんて気付かずに、わたしはわくわくしながら金曜日を待った